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石見銀山3(島根県)

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2014の5月~6月に旅した中部/近畿/中国/山陰/北陸36日間の旅の記録(記憶)です。
写真を交えながら振り返って紹介していきたいと思います。

津和野を後にし、途中を端折り一気に石見銀山まで向かいました。

その途中久しぶりに西の日本海と対面。この山陰道の素晴らしい景色に絶句しつつ、
世界遺産/石見銀山へ到着!

市営駐車場に車を停め、人力車さんたちの熱い視線から逃れるため、石見銀山跡地とは反対方向へ来てしまう。。(後で気づく)
しかし人がいない。心配になるほど人がいない。。午後3時近くに到着したとはいえ、こんな静寂に包まれた世界遺産は初めてだ。。

いい歳して蝶を追いかけてたら、田んぼの中に何か神聖な場所が。。

石見銀山3(島根県)_a0288155_2139037.jpg

とりえずあの建物側のルートは、実は正規の石見銀山跡地に向かう遊歩道で、天邪鬼で欲張りな僕はぜんぶ見たいというか、民家とかも見たかったので行きは反対側のルートで攻めて帰りに寄ろうと思っていたので、こちら側から拝むだけになった。しかしこちら側からの入り口も凛として神秘的でいい。

石見銀山3(島根県)_a0288155_21422217.jpg
発掘調査によって初めて発見された江戸時代初めの銀精錬遺跡だそうです。鉛を利用した「灰吹」法と呼ばれる精錬法で銀を取り出していたそうです。
江戸時代か。。それにしてもあの建物左側の蜘蛛の巣状のデザインは見事だ。。

石見銀山3(島根県)_a0288155_21494152.jpg
民家の倉庫か何かの土壁の見事さ。。曲がった木が何とも美しい。。




Breaking Bad。。。海外ドラマは僕も相当観てきましたがこれは凄かった。。いいのか?この脚本。。
日本じゃまず許されないであろう極限状態に突き抜けた設定。。(まあ創意工夫で、凌駕するような脚本は日本にもありますね)しかし、実にアメリカらしい。ドストエフスキーを彷彿とさせる極限状態の人間心理描写が素晴らしかった。途中シーズン3.4辺りでややペースダウンするもその後は一気に盛り上がります。
ソフトシェルでかさばらないし、高いブルーレイは必要ない、脚本重視作だからお買い得dvdで十分!

24以来の衝撃的な怪作でした。トラウマになりそうです。。


この旅でよく聞いた曲。古代からの魅惑的な誘いのよう。。
サティのグノシエンヌ1番。ピアノ曲ですがクラシックギターとの相性よしです。


スクエアプッシャーの光と音楽がシンクロする最新パフォーマンス。
僕は運動するときは断然、ノイジーなデジタルミュージックを好みます。


これで毎朝一個しぼってお白湯をそそいでくいっと飲んでます。
レモンはデトックス効果があってインド、アーユルヴェーダ出も良いとされていてスーパーモデルのミラン・ダカーは毎日飲んでいるそう。僕は夏は常温ソーダで割ってみようと思ってます。


ウォーターウォークマン、温泉浸かりながら音楽聴けます!!これは三代目らしく8Gと16Gにパワーアップ!16Gは指先リモコンとBluetooth搭載らしい。更にこのイヤーパッドを付けると防水性アップ!これでかなり問題解決する。そもそもこのウォークマンはガチの水泳には向かないけど、それ以外にも用途はたくさんある訳です。




深層心理学に興味のない方、どんな方でも必ず何か感じると思います。
お堅い心理学とかでは全くない、人間とは何ぞや?という問いかけですね。


講演音声も面白いです。取りあえずno.1。続きはユーチューブのサイトでno.7まで聴けます。


河合隼雄講演 2007 篠山市 Hayao Kawai in Sasayama City


もの凄く面白い話。しかし声に独特の魅力があるなあ、この人。

自分探しについて、河合先生と親交のあった養老さんも面白い事仰ってます。(こちらは哲学的)


↑養老さんの言ってる「意識」の最新研究を一般向けに比較的解りやすく書いてある。
世界的心理学者と鬼才神経科学者の視点でこころを追い求めています。



加藤周一先生。この方は吉本隆明さん(吉本さんも好きです。。)なんかに西洋かぶれと批判されたりもしていますが。ある意味その西洋から見た日本という意味で、核心に迫っていると思います。というかかぶれとかそういう垣根は関係ない人だった。これでどれだけ勉強になったかわかりません。。映像の方はやや高額ですが僕にとってはありがたい教材でした。というか何度見ても発見があります。



脳と意識の最前線。特にラマチャンドランは好きで、幻支の研究を現象学の本で読んで知りました。
もう一方のネルソン氏は臨死体験という現象を包括的に科学的に見つめています。両方とも読みやすくて面白いです。



光の芸術家。

好きな写真家は何故かドイツ人に多い。。


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*ちなみに昔の記事は、何度も手直し修正を加えたりしています。
機会があればまた読んでみてください。。
by unknown-design | 2015-05-03 21:51 |

人生で遭遇する様々な未知の体験について。カメラと一緒に旅に出よう☆


by unknown-design
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