2013年 02月 19日
ヴォルフガング・ティルマンス/Wolfgang Tillmans
ドイツ出身の写真家。ロンドンとベルリンを拠点に活動する。2000年にターナー賞を受賞。
とにかくカッコいい。。90年代から00年代にかけて、思春期から年齢的には大人になっていくが実際はグダグダなねじれたオモテとウラの世界のなかで、西洋的なダイレクトな感覚を表現している写真家のひとり。
日常のスナップのように見せかけられた、緻密でコンセプチュアルな表現。
アブストラクト(抽象的)な表現も得意としている。
カメラを使わず、暗室で作成されたアブストラクト。。
*ヴォルフガング・ティルマンスが語る「ファッション」
(1997年4月号ファッション増刊号「SKOOL OF EDGE vol.2」より)
「僕の被写体はスタイルやファッションではなく、ライフなんだ」
最初にニューヨークに来た時、とても好きだった。ずっと住んでもいいと思った。でも1年間住んでみたら、エキサイティングなんだけど、もう全てが同じに見えてきたんだ。自分のホームにならなかった。自分はやっぱりヨーロッパの人間だとつくづく分かったんだよ。
アメリカに対して抱いた強い印象は、本当のものがない、ということかな。全て見た目だけで本質がない。いつも「~のような」ものはあるけど、本当のものはない。偏見になってしまうけど、何でもお金だし、ファッション界は特にお金が全てだよね。ヨーロッパにしろ東京にしろどこでも。だけど、アメリカのスタイルはすごくつまらない。常に金持ちになることしか考えていない。グランジだって2年間しか続かなかった。
『ヴォーグ』にしろ『ハ―パース・バザー』にしろ「今はグラマーだ」とかいってグランジが消えてしまった。それが僕の嫌いなところさ。僕は確かに『i-D』誌でグランジを撮ったけど、それはグランジだからではなく、その連中の生き方が好きだからで、彼らが金持ちだからではなかったはずなんだ。
ファッションに興味がある人たちは常に最先端のものを持とうとするけど、そうじゃないだろうと思う。アイデンティティは頭の中にあるものであって、Tシャツにあるわけじゃない。ファッション・ヴィクテムほど悲しいものはないよ。僕が写したいのはスタイルやファッションではなく、ライフなんだ。
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彼の写真集はここ数年で(新品は)金額が数倍に跳ね上がっていてビックリ。。買っておいて良かった。。
僕もカラーで撮っているので、メチャメチャ刺激受けてます。
サクッとひとり旅!
国内もアリ!
車旅には必需品!
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Breaking Bad。。。海外ドラマは僕も相当観てきましたがこれは凄かった。。いいのか?この脚本。。
日本じゃまず許されないであろう極限状態に突き抜けた設定。。(まあ創意工夫で、凌駕するような脚本は日本にもありますね)しかし、実にアメリカらしい。ドストエフスキーを彷彿とさせる極限状態の人間心理描写が素晴らしかった。途中シーズン3.4辺りでややペースダウンするもその後は一気に盛り上がります。
ソフトシェルでかさばらないし、高いブルーレイは必要ない、脚本重視作だからお買い得dvdで十分!
24以来の衝撃的な怪作でした。トラウマになりそうです。。
海外ドラマで英語のヒアリングに慣れたら次はこれ!
この自転車のタイヤ、スポークレスが素晴らしすぎる!ほしいい。
この旅でよく聞いた曲。古代からの魅惑的な誘いのよう。。
サティのグノシエンヌ1番。ピアノ曲ですがクラシックギターとの相性よしです。
スクエアプッシャーの光と音楽がシンクロする最新パフォーマンス。
僕は運動するときは断然、ノイジーなデジタルミュージックを好みます。
これで毎朝一個しぼってお白湯をそそいでくいっと飲んでます。
レモンはデトックス効果があってインド、アーユルヴェーダ出も良いとされていてスーパーモデルのミラン・ダカーは毎日飲んでいるそう。僕は夏は常温ソーダで割ってみようと思ってます。
ウォーターウォークマン、温泉浸かりながら音楽聴けます!!これは三代目らしく8Gと16Gにパワーアップ!16Gは指先リモコンとBluetooth搭載らしい。更にこのイヤーパッドを付けると防水性アップ!これでかなり問題解決する。そもそもこのウォークマンはガチの水泳には向かないけど、それ以外にも用途はたくさんある訳です。
深層心理学に興味のない方、どんな方でも必ず何か感じると思います。
お堅い心理学とかでは全くない、人間とは何ぞや?という問いかけですね。
講演音声も面白いです。取りあえずno.1。続きはユーチューブのサイトでno.7まで聴けます。
河合隼雄講演 2007 篠山市 Hayao Kawai in Sasayama City
もの凄く面白い話。しかし声に独特の魅力があるなあ、この人。
自分探しについて、河合先生と親交のあった養老さんも面白い事仰ってます。(こちらは哲学的)
↑養老さんの言ってる「意識」の最新研究を一般向けに比較的解りやすく書いてある。
世界的心理学者と鬼才神経科学者の視点でこころを追い求めています。
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加藤周一先生。この方は吉本隆明さん(吉本さんも好きです。。)なんかに西洋かぶれと批判されたりもしていますが。ある意味その西洋から見た日本という意味で、核心に迫っていると思います。というかかぶれとかそういう垣根は関係ない人だった。これでどれだけ勉強になったかわかりません。。映像の方はやや高額ですが僕にとってはありがたい教材でした。というか何度見ても発見があります。
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脳と意識の最前線。特にラマチャンドランは好きで、幻支の研究を現象学の本で読んで知りました。
もう一方のネルソン氏は臨死体験という現象を包括的に科学的に見つめています。両方とも読みやすくて面白いです。
光の芸術家。
好きな写真家は何故かドイツ人に多い。。
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*ちなみに昔の記事は、何度も手直し修正を加えたりしています。機会があればまた読んでみてください。。
by unknown-design
| 2013-02-19 10:39
| 芸術